ザ・キラーズが、待望の３rdを11月に発売する見込みであることが明らかになった。

gigwise.comはレーベルの関係者の談ということで、地元ラスベガスのスタジオで新作の最終調整に入っている、と伝えている。また、３rdはプロデューサーとして、ジャック・ルコント名義のほかマドンナの『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』のプロデュースでも知られるスチュワート・プライスを迎えているようだ。なお、ザ・キラーズのベーシスト＝マーク・ストーマーが、昨年の時点で、プライスとのコラボレーションをほのめかしていた。

2006年の『サムズ・タウン』以来ぶりとなる新アルバム。７月29日（現地時間）に行われたＮＹ公演で、新曲２曲を披露したという彼ら。８月22日（金）から24日（日）に開催される英レディング／リーズ・フェスティバルにてヘッドライナーを務める予定であり、ステージ上で新作について言及する可能性もある。