先月新曲“タイム・ボム”をダウンロード・リリースし、今月はベスト盤『女神(アフロディーテ)の宝石 ～ベスト・オブ・カイリー・ミノーグ～』をリリースしたカイリー・ミノーグだが、女優ジョーン・リヴァースが司会を務めるテレビのトーク・ショーに出演した際に、マドンナの乳首チラ見せパフォーマンスについて「困っちゃう人の方が多いのかも」と語っている。

ほかの数人のコメンテーターと番組に出演していたカイリーはトーク・ショーで乳首チラ見せパフォーマンスについてどう思うか振られてこう答えている。「盛り上がっちゃったのか、それともあらかじめ考えていたことだったのか、誰にもわからないことよね。それでも、あれを観て興奮した人より困っちゃった人の方が多かったんじゃないかと思うけど」

また、公演中のマドンナのチアリーダーの衣装については番組であまりにも年甲斐がないという話題で沸騰し、どう思うかと訊かれたカイリーは「だめ。これはただだめ」と答えている。

さらに司会のジョーンからカイリーとマドンナが「ポップ界最大のディーヴァ―だ」と形容された時には「それってわたしたちが最高齢だからってこと?」と笑いを取る一幕もあった。しかし、その後、カイリーは次のようにマドンナへの思いについて語ったとギグワイズが伝えている。

「競合心があるのかどうかはわからないけど。でも、わたしもマドンナが本当に好きで育ったから。どんな文脈で並べられようと関係なく、一緒に扱ってもらえるだけでほんとにわたしは嬉しいの」