オジー・オズボーン、アルコールと薬物を断った甲斐あって妻シャロンとよりを戻す

ブラック・サバス『13』6月12日発売

6月12日には新作『13』をリリースするブラック・サバスのオジー・オズボーンは、別居状態が続いていた妻でマネージャーのシャロン・オズボーンとよりを戻したことが明らかになっている。

オジーは、1年半にわたってアルコールと薬物への依存症を再発させていたことを明らかにしているが、その後、シャロンもそれがもとでオジーと距離を置いていることを明らかにしていた。しかし、ここにきてさる関係者筋が『ザ・サン』紙に次のように語っているという。

「ひと月前まではまったく会ってなかったんだよ。オジーは借家に住んでて、シャロンはホテルに滞在していて、別々に生きてたんだ」

「でも、今じゃシャロンもオジーにまたチャンスを与えるということでまた一緒に暮らし始めたようだよ。いろいろ今お互いにほころびを繕っているところなんだよ」

なお、オジーは次のようにフェイスブックで自身のアルコールや薬物中毒の再発を明らかにしていた。

「過去1年半にわたって俺はまた酒に手を出して、ドラッグもやっていたんだ。俺はとても暗いところにいて、俺が最も愛する人々、俺の家族にひどい態度で臨んでしまった。しかし、今のところ44日間、俺はしらふで過ごしていることをここに発表できて嬉しいと思う。それとはっきりさせておくために断っておくけど、シャロンと俺が離婚する予定はないよ」

また、オジーは「狂った性癖」に再び溺れたことをシャロンに詫びている。

一方、シャロンもテレビのトーク番組でオジーの状態について打ちのめされていると語っていたが、「離婚はしない」とも明らかにしていた。なお、シャロンは150万ポンド(約2億3250万円)のギャラで人気オーディション番組『X・ファクター』への審査員としての復帰が決まっていると伝えられている。