『ロッキング・オン・ジャパン』12月号では家入レオが登場し、5枚目となるニューシングル『太陽の女神』のインタヴューに応じている。
「ある意味、自我が抜けましたね。私をわかって欲しいっていうのが。ただ自分を出さないことっていうのが、イコール折れたこととは違って。右左だったら、ちゃんとどっちかには寄っていると思うし。だから制作そのものを楽しめるようになってきたのかもしれないですね」
そして、こうしたニュートラルなモードになれたのは、彼女いわくライヴの影響が大きかったという。
「でも本当に、ライヴでいろいろすごくわかった――わかったって言うと変だけど。『悲しい歌を歌う時に、悲しい顔をしちゃいけません』ってよく言われるんですけど。本当に伝えたいことっていうのは、伝えちゃいけないのかもってライヴで思って」
シンガーソングライターとしての新しい扉を開いた渾身のシングル。ロングインタヴューと撮りおろし写真によって、彼女のリアルな言葉と姿が捉えられている。

『ロッキング・オン・ジャパン』12月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/90768