ストーン・ローゼズとリバティーンズの来年




★今や英国人にとって「国民的オブセッション」になっている、
ザ・ストーン・ローゼズとザ・リバティーンズの再結成騒ぎ。

奇しくも両バンドとも、来年/2012年にはバイオ本やバイオ映像作品がリリースされる。


(1)まずは今年の4月、なんと遂に長年のわだかまりを水に流し、和解。
「イアン&ジョン&マニの感涙もの近影ショット!!!」が国中を騒然とさせた(4/15付けの本ブログを参照)、
ばかりのストーン・ローゼズから。

★来年2012年10月25日に、『The Stone Roses : Fools Gold』と題された最新バイオ本が出ます♪♪♪
本書の著者は、かつてAndrew Loog Oldham(元ザ・ローリング・ストーンズのマネージャー)のバイオ本のゴースト・ライターを務めたこともあるサイモン・スペンス。

同書の出版元によると、
「今回のストーン・ローゼズのバイオ本には、
400時間以上にも及ぶバンド・メンバー達の最新インタヴュー(!)や、
50点以上もの未公開秘蔵写真(!)も掲載される」とのこと。

すぐさま予約しとかなきゃ。


(2)次はこちらも「ピート&カールの仲が思わしくないので今年の再結成ライヴの予定はない」と公式には否定しつつも、

その舌の根も乾かない今年の8月上旬、
いきなりカール・バラーのTwitterに「ピート&カールの仲良し近影ショット(!)」が掲載された(8/12付けの本ブログを参照)、
ばかりのザ・リバティーンズ。

前から出る出ると言われつつもなかなか出なかった、
★彼らのバイオ映画『The Libertines : There Are No Innocent Bystanders』、

これが遂に「来年2012年の春公開&DVDリリースされる♪♪♪」とのこと。

この映画を撮った監督ロジャー・サージェント自身がTwitterでそう公約していたので、
今度こそは「確実」だと思う。

こっちも即効で予約しとかなきゃ。

☆同映画の最新トレイラーはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=SN4R_Z2DQQ4


にしても何か匂うなぁ。
どうも来年はどっちかのバンドの新しい動きがあるような予感が、、、。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事