ミューズの五輪ソング、当初はエルトン・ジョンとデュエット予定だった?


現在開催中のロンドン・オリンピック、そのテーマ・ソング「Survival」をミューズが担当しているが、当初のアイデアでは、エルトン・ジョンとのコラボレーション・チューンの構想があったことを、マシュー・ベラミーが明かした。

以前もこのテーマ・ソングが「名前の明かせない」素晴らしいピアニストとのデュエット・ソングとして最初は計画されていたと語っていたマシューだったが、LAのラジオ局KROQの取材にこたえた彼は、それがエルトン・ジョンだったことを明らかにした。

エルトン・ジョンは電話をしてきて、オリンピック・ソングを書いて欲しいと言ってきたそうで、なんでもエルトン・ジョンは一度はオリンピックの音楽監督を担当することになっていたとのこと。この依頼にバンドは「すげえ! 俺たちがエルトン・ジョンとオリンピック・ソングを書くって?」と驚いたという。

結局、その構想はエルトン・ジョンが音楽監督でなくなったことで立ち消えになったものの、ミューズがオリンピック・ソングを書くというプランは残り、現在の「Survival」に至ったのだという。

「Survival」はこちら。