ジェイク・バグのZepp東京公演を観た


去年のサマソニの時と比べたら、笑ってしまうぐらいパワーアップしたショーだった。
単に曲が増え、エレキギターのロック曲が増え、歌が上手くなり、ギターも上手くなった、ということではなくて、
ショー自体がガラッとと変わった。

朴訥と次から次へと曲を披露していくような淡々としたライブではなくなり、
ドラマチックな見せどころ、聴かせどころがちゃんと作られていて、その流れをジェイクがしっかりとコントロールしていた。

ソングライター・シンガーとしての才能だけではなく、ライブ・パフォーマーとしての大物ぶりが開花していた。

まだ20歳になったばかりでこのレベルは、本当に凄い。