一日限定の「ハイスタ写真展」が画期的すぎた。行けなかったあなたのために完全レポ

  • 一日限定の「ハイスタ写真展」が画期的すぎた。行けなかったあなたのために完全レポ - Photo by Maruo Kono / Red Bull Studios Tokyo

    Photo by Maruo Kono / Red Bull Studios Tokyo

  • 一日限定の「ハイスタ写真展」が画期的すぎた。行けなかったあなたのために完全レポ
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  • 一日限定の「ハイスタ写真展」が画期的すぎた。行けなかったあなたのために完全レポ - Photo by Maruo Kono / Red Bull Studios Tokyo
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2017年2月5日(日)。東京・渋谷の喧騒から、少し離れた一角にある「レッドブル・スタジオ東京」の前には、朝早くから多くの人たちが並んでいた。この日、「Red Bull Studios Tokyo presents BEHIND THE TRACKS with artist: Hi-STANDARD×Teppei Kishida PHOTO EXHIBITION !!!!!!」と題された、Hi-STANDARDの写真展が開催されたのだ。11時から19時まで、一日限りの貴重な機会とあって、終日熱い盛り上がりを見せることとなった。足を運べた方も、運べなかった方も、ぜひこのRO69のレポートをご覧いただきたい。

この写真展には、所謂「写真展」を想像して行くと裏切られる、興奮のるつぼと言える仕掛けが待ち構えていた。会場は「レッドブル・スタジオ東京」という名前の、音楽スタジオ。実はハイスタが、事前告知なしで昨年リリースした16年振りの新曲“ANOTHER STARTING LINE”は、昨夏この場所で極秘レコーディングされたのだ。そこに、彼らを追い掛け続けているフォトグラファー、岸田哲平が密着。貴重な写真の数々が撮影された。この写真展では、その時に撮影された写真が、同じ場所に展示されるという、リアリティが感じられる仕掛けになっていたのだ。

プロユースのレコーディングスタジオに足を踏み入れ、機材を間近に見られるなんて、音楽好きにとっては夢のよう。しかも、この日は撮影もOK(動画はNG)。スタジオの中でハイスタの写真を見ている観客たちの目は、ロック少年少女のようにキラキラしていた。

写真は20点余り。飾り切れない写真は、スライドショーとなってスクリーンに流れていた。なかには、ファミレスで乾杯していたり、メンバーが揃ってあくびしていたりする、リラックスした写真も。バックで流れる『ANOTHER STARTING LINE』の収録曲の数々も手伝って、ああ、本当にここでレコーディングされたんだな、という実感が沸いてきた。

さらに、「レッドブル・スタジオ東京ホール」(5階)では、スペースシャワーTV で2017年2月25日(土)に独占オンエアされる、Hi-STANDARD主催「AIR JAM 2016」のライブダイジェスト映像と、Hi-STANDARDに想いを馳せるインドネシアの青年の夢を追いかけたレッドブル完全オリジナルドキュメンタリー映像が二本立てで公開されていた。「AIR JAM 2016」の映像は、極上の音響で躍動感を増していたことは言わずもがな、インドネシアの青年のドキュメンタリー映像は、レッドブルの「翼をさずける」というコピーを彷彿とさせる、夢に満ちた仕上がりで、思わず見入ってしまった。ハイスタがYouTubeを通して大きな人気を誇るインドネシア。そこでハイスタを支えとしているひとりの青年の生き様は、国境を越えるハイスタの魅力を改めて感じさせてくれた。

隅から隅まで、ハイスタが「昔も今もキッズの近くにいるバンド」であることを教えてくれた、この写真展。画期的な企画への感動を改めて噛み締めながら、これからもハイスタが私たちを驚かせ、喜ばせてくれることを期待したい。

完全に余談だが、日曜の昼間に開催ということもあって、早い時間には子連れの観客の姿も多く見られた(実は筆者も子連れで観覧させていただいた)。なかなかライブには行けないパパ・ママ世代の元キッズも、(実際にメンバーこそいなかったものの)子どもと共にハイスタに触れられる機会を作ってくれたことにも、心から感謝したい。我が娘2歳は、意外なほど食い入るように、写真の数々や「AIR JAM 2016」の映像を見ていました。(高橋美穂)
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