カサビアンのサージ、「来年は最高に面白い年になる」。「ユニークな」ライブを計画中


「レディング&リーズ・フェスティバル」でヘッドライナーを務めたカサビアンだが、ギタリストのサージ・ピッツォーノがバックステージでのインタビューの中で、バンドの来年のライブ活動が「ユニークなものになる」と明かしている。

「NME」のインタビューに答えたサージは「ちょっとした計画があるんだよ」とした上で「今は色んな人の手を借りようとしてるところ。何をするにでもお役所仕事は必要だし、そんなことしてはいけないって言う人も絶対いるしね。でも、解決策を見つけるつもりだよ」と話していたようで、今までのカサビアンのライブとは違うものになるようだ。


そしてその「ちょっとした計画」の内容については「みんなに面白いと感じてもらえるものを作るだけ」と話し、「僕たちの演奏とかセットなんかのやり方を進化させて、来年に持っていくつもり。来年は最高に面白い年になるよ」と語っている。

なお、カサビアンは「レディング&リーズ・フェスティバル」でニルヴァーナの“All Apologies”とダフト・パンクの楽曲“Around The World”のカバーを披露している。