現地時間9月8日から開催中のトロント国際映画祭にてプレミア上映されたドキュメンタリー『Gaga: Five Foot Two』の中で慢性疼痛に悩まされていることを明らかにし、その痛みが線維筋痛症によるものであるとツイッターで公表したレディー・ガガだが、この度その線維筋痛症が原因で入院したことが分かった。
レディー・ガガは現地時間9月15日から24日までブラジルのリオデジャネイロで開催される音楽フェス、Rock in Rio 2017に出演予定だったものの、今回の入院により出演をキャンセルすることとなった。
出演のキャンセルについては、レディー・ガガのツイッターにて声明が発表されている。
また、レディー・ガガ本人からと見られるツイートも何件か投稿されている。
なお、レディー・ガガはトロント国際映画祭に出席した際、「The Associated Press(AP通信)」に対し、現在敢行中のツアーが終了したあとに一旦休憩をしたいとも語っていた。ツアーは現在、12月18日の日程までが発表されている。
「The Associated Press」が公開した映像によると、レディー・ガガはこの件に関して以下のように語っている。
「ツアーが終わったら、自分のために少し休憩したいわね。自分の好きなことをしたいと思ってる。音楽を作るのは絶対にやめないし、何かを創造することも絶対にやめないわ。ただ、ここ10年のことを一旦振り返って、これから何を作っていきたいかを考えられると思うとワクワクしてるの」