メニュー


「夏フェスは、くたびれたら寝られるだろ? 芝生とかレジャーシートとかテントとかで。冬はどうするんだ? どこで寝ればいいんだよ?」「え……えーと、床とかじゃないですかね」「コンクリじゃないか。寒いだろ!」「それはそうですけど」「じゃあやっぱり寝られる場所が必要じゃないか!」。8年前の開催1回目=「03/04」の準備をしていた時の、当フェス総合プロデューサー渋谷陽一のこの言葉によって、COUNTDOWN JAPANにはリクライニングエリアというものが作られることになりました。当時としてはこれ、相当に「ええっ!?」という話であり、会場に足を踏み入れた参加者のみなさんも、「うわ、何これ?」とびっくりしていました。
今ではすっかりなじんで、みなさん普通に利用してくれていますが、「……でも、これだけ大勢の人が一斉に寝てる画って、やっぱ、ほかではないよな。めずらしいよな」と思ったので、いろんな角度から撮ってみました。

ちなみにリクライニングチェアー、今年は全部で2,127席あります。SHIBUYA-AX超満員よりも多く、新木場STUDIO COAST超満員よりも少ないくらいの数ですね。