私も家が近いので見に行って来たのだけど本当にスゴかった。
https://twitter.com/kanyewest
「パブロが俺の血の中に」
「みんなには狂っていると言われ、笑われたけど」
「ひとつの店で2日間で洋服だけで100万ドルも売り上げるブランドなんて他にないだろう!!!」
「これは、人間であり、文化であり、夢であり、未来である」
「約束する。みんなを絶対にがっかりさせない。俺はみんなにより良い人生をおくってもらいたいから。パブロ、パブロ、パブロ!」
「未来のために戦うんだ。すべては変えることができる」
「今の時代大事なのは、金だけになってしまった」
「だけど俺達はもう真実を語ることを恐れたりしない」
「昔はメディアが俺を黙らせようとした。だけど今はソーシャル・メディアがある」
「俺はドリーマー達の象徴なんだ」
「いつの日か、本当のアイディアを持っている奴らが克服する時代が来るから」
「俺には夢がある」
「その夢は実現する。夢はマニフェストになる」
「だから真実から隠れるな。真実こそ唯一の光だから」
「人は誰もが間違いをおこす。俺は人前で間違いを犯したというだけ」
「みんな愛してるよ」
店の中はこんな感じ。
このポップ・アップ・ストアについては、道が1ブロック遮断状態になっているとメディアが大騒ぎしていた。このソーシャル・ネットワーク時代にみんな煽り記事を書いているに違いない……と信じてなかったので、本当かどうか確認しに行って来たのだ。私が行ったのは、最終日の午後。だから、空いてたら中に入ろうと思っていたのだが、大間違い。
本当に1ブロック分人が並んでいた。警察も15人くらいは出動。みんな大人しく並んでいたから、いなくても良かったくらいだと思うけど。店から出て来た男の子に何時に来たの?と聞いたら、「朝6時に来て、8時間並んだ」というからびっくり。
レディオヘッドの世界ツアーのチケットにしろ、カニエのパーカーにしろ、まだまだ人をエキサイトさせるものはあるということ。
そして、カニエには、この良い気分のまま、早く肝心の『ザ・ライフ・オブ・パブロ』を出してくれ、と言いたい。