ジ・インタラプターズ、深い闇と対峙した4年ぶりの最新作『イン・ザ・ワイルド』についてインタビュー! 8月5日発売のロッキング・オン9月号に掲載します

pic by Jimmy Fontaine

サマーソニック2019で初来日を果たしたスカパンクバンド、ジ・インターラプターズ 。クールでエモーショナルなエイミー(Vo)のハスキーボイスとメロディックなスカパンクで、初の日本のステージにして一気にファンを増やした4人が、ニューアルバム『イン・ザ・ワイルド』を携えて、ロッキング・オン最新号に登場。

当初インタビューはエイミーのみと聞いていたが、蓋を開けてみれば今回プロデュースを務めたケヴィン(G)、その双子の弟であるジャスティン(B)とジェシー(Dr)も揃って参加。

アルバムについて、ガレージに作ったホームスタジオについてわちゃわちゃと喋るテンションは、その音楽同様に熱くてフレンドリー。とにかく話が盛り上がるので記事上は泣く泣くカットしたところもあったものの、とくに双子はDIYでスタジオを作り上げ、レコーディングではプレイヤーとしてはもちろんスタジオ内の換気や空調も操作する大活躍ぶりで、まさにアルバムの土台作りをしていたという。エイミーがその複雑な心の内を吐き出せるのも、こんなあったかいホーム感があるからだなと改めて思えたインタビューでした。

ちなみに、スタジオDIYの様子や初来日時のライブ映像や個々のインタビュー等収録した映像作品「This is My Family!」がバンドのYouTubeチャンネルで見ることができるので、ニューアルバムとともに味わってみては。(吉羽さおり)





ジ・インタラプターズのインタビューは8月5日(金)発売のロッキング・オン9月号に掲載します

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