2022年に結成60周年を迎えるザ・ローリング・ストーンズ、キース・リチャーズが明かした「意外」なプランとは!?


2022年にザ・ローリング・ストーンズが結成60周年を迎えることについて、キース・リチャーズが「意外」なプランを明かしていることがわかった。

Consequence of Sound」によると、「GQ」のインタビューでキースが、「どのように結成60周年を祝うつもりですか?」と質問されたという。

するとキースは、ニュー・アルバムやワールド・ツアーといった計画には触れず、「そうだね。計画は、ちゃんと全員が生き続けることかな」と答えていたとのこと。

続けてキースは、現時点では「60周年記念の計画について具体的な話は何もない」とも明かしている。

「まずは今年を乗り切って、どうバンドが来年に対処するか様子を見ないとな。だって、今はザ・ローリング・ストーンズの周年を祝うよりも、もっと大きな問題(新型コロナウイルスのこと)があるからね。だけど、バンドが全員揃っていることが嬉しいし、できれば、この状態を維持したいね。

その他のことは俺たちの歳だからさ、わからないよ。俺は計画について何も聞いてないけど、何かしら計画が立てられるんじゃないかな」


現在メンバーの年齢は、キースが76歳、ミック・ジャガーが77歳、ロン・ウッドが73歳、そしてチャーリー・ワッツは79歳となっている。

なお、ザ・ローリング・ストーンズは、4月に8年振りとなる新曲“Living In A Ghost Town”を世界同時リリースし、オフィシャル・ビデオも公開している。



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