遂に最終日、というか大晦日です！　初の大型カウントダウン・ロック・フェスの総決算の日がやって来ました。参加してくれたみんなのおかげで、ここまでの二日間は快適かつ熱狂的なフェス空間を作ることが出来ました。だからこそ最終日はもう、想像を絶するすっげえクライマックスを共に作り上げたいと願っています。夏のフェスの最終日はとかくセンチメンタルな気持ちばかりがこみ上げてくるものですが、このカウントダウン・フェスはニュー・イヤーにダイブするという、ポジティヴ全開なロック・フェスです。もう行くところまで一緒に行っちゃいましょうよ！！ 　みんなをお迎えすべく、フェス空間は最終調整に入っています。飲食屋台のみなさんは「大晦日はいつもより塩加減を上げるべきなのか、それとも既に参加者自体が上がっちゃってるからせめて塩加減は下げるべきなのか、どうなのか？」と考えながらグツグツ煮まくっています。そしてアース１＆ギャラクシー２両ステージ共、カウントダウンの瞬間の仕掛けのリハに余念がありません。中身言っちゃったらその瞬間がつまらなくなりますから言いませんが、何しろよく光りますわ。耳鳴りがしますわ。大変なことになりますわ、です。ペンパルズのメンバーの気合も相当なもので、既に1ステージこなした爽快な汗をかきまくっていました。準備万端です！！ 　本日はここまでの二日間より多くの参加者が見込まれています。会場の飲食エリアは急遽チェアーを増やすことにしました。スタッフ一同最終日も快適なフェス空間を作るべく頑張りますので、参加者のみなさんも無理せず、この空間で夜明けまで過ごしていってください。飲みすぎ、食いすぎ、はしゃぎすぎにはくれぐれも注意してください。参加者みんなの奇跡のような空気創り、そこから生まれるロックな一体感に期待します。 　もうすぐ開場です。すでにたくさんのみんなが会場を囲んでくれています。これを読んでくれているみんなも、まだ遅くないですよ！　ここまでおいでよ！！！！！　デブの2人の殴り合いをテレビで見るより、ここで体感する素晴らしさが明日を呼び込むエネルギーになると僕らは信じています！　ロックで年越し！！　合言葉は一つこれで。 　それではもうすぐ最終日＆カウントダウン日、開幕です☆☆☆☆☆（鹿野　淳）