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ロック・イン・ジャパン・フェスをもっと楽しむために
8/3 10:30 UP
いよいよ最終日になりました。今日は昨日以上の暑さが予想されます。体調管理には十分気をつけてください。フィールド内では散水をしておりますが、水分補給をしっかりすること、疲れたら無理をせずにゆっくりと休むこと、それが夏フェスを楽しむ最大の動力です。最後の瞬間までフェスを味わい尽くしてください。
さて、このフェスには実に様々なエリアがあります。グラス・ステージ/レイク・ステージはもちろん、お祭りの磁場全体を楽しんでください。ここで、ざっくりと名所案内をさせていただきます。

(1) ひたちなか市場「みなと屋」

昨日もご紹介させていただいた「みなと屋」、まだ行かれてない方は絶対に後悔します。地元の食を楽しみながら憩い、集う、安らぎの空間――というコンセプトのエリアですが、地元の食がものすごく美味! 昨日の午後に遂に捕獲したアワビ焼き、その豊潤な味覚はぼくを虜にしました。肉なのに果物を凌駕するこのジューシーな味わいは一体なんなんだ、おい、ハム焼き!? タレもまた濃厚で憎いね、牛串&しゃも焼き! 個人的にはまだ未体験、しかし、その評判は神話レベルに達する納豆定食! 何を書いているのかよくわかりませんが、食べればわかります。まさに食のオールスターズが勢揃い。海産物がこれほど豊かに揃った夏フェス、贅沢だと思います。後でスタッフに睡眠薬を飲ませた隙に行こうか、と。そんな魂胆。味覚の夏を、ぜひ、体感してください。
※レイクからグラスに向かう、その途中にあります。わき目もふらずにグラスまでかけつけた方も、昼食・夕食時に足を運んでみてください。

(2) rockin’on ライブラリー

ロッキング・オン社から刊行されている雑誌・書籍をご購入&閲覧ができるスペースです。昨日は『氣志團 綾小路翔 瞬きもせずに』をサイン入りで10冊限定販売するなど、突発的にスペシャルな催しをするので要注意です。要注意って一体どんなスペースなんだ、という話ですがバックナンバーを入手できますし、フェスでライヴを観て気に入ったアーティストがいた場合、その記事が掲載された雑誌を手にとることも可能です。
また、これまで本フェスに参加したアーティストのライヴ写真や、全出演者のサインが刻まれた旗も飾ってあります。ロック・イン・ジャパン・フェス・リピーターの方は回想にふけることもできる、そんな場所です。
※スタンディングゾーンとシートゾーンの境界線に沿い、グラス・ステージ左手に向かって歩くとあります。

(3) ハングリーフィールド

40店舗近い様々な屋台が並んでいる、本当にお祭り空間らしいエリアです。フェスの裏番と称されるタイ・ラーメン、クイック・レポート班の柴&有泉が美味い美味いと実にうるさい台湾炒飯・焼きそばなど……「みなと屋」がローカルならば、こちらはグローバル。涼しい森の中で栄養補給してください。
※グラス・ステージを真正面からにらみつけ、そのまま後退するとありますが、危ないのでしっかりと前を向いて歩きましょう。くれぐれもケガのないように!

(4) 休憩テント
本日はかなりの暑さが予想されます。炎天から自分を守るために、この日除けテントを利用してください。日射病・熱射病になる前に疲れたら、ここでお休みください。テント内でのレジャーシートの使用・場所取りは禁止です。
※グラス・ステージ後方に3箇所、レイク・ステージ後方に4箇所あります。

(5) クローク

フェスでは無謀と思われたクロークも、ロック・イン・ジャパン・フェスでは大活躍しております。皆様のお荷物、ここでお預かりします。身軽に行動したい方、重い手荷物をお持ちの方はぜひ。ただし、貴重品は各自責任を持って保管してください。貴重品を預けた場合、紛失の際の責任は負いません。お預かり時間は午前9時からフェス終演後となります。また、荷物は必ず当日中にお引取りください。終演後、お引取りにならなかった荷物は処分致します。利用料金は一日1,000円です。
※グラス・ステージはステージ右手奥、レイク・ステージはステージ左手奥にあります。

(6) シーサイドトレイン

歩くとちょっと遠いグラス・ステージとレイク・ステージ。でもこれに乗れば安心。あっという間に両ステージ間を行き来できます。いつもは公園内を周遊するキッズ&ファミリー向けのファンタジックな乗り物なだけにTシャツ短パンの格好で乗るとちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、それもまたこのフェスの醍醐味の一つ。

ではラスト1日、目一杯楽しみましょう!(其田尚也)