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みんなー、メシ食ってっかー!? 水分補給も勿論ですが、フェスの長丁場を乗り切るためには栄養補給も大事。というわけで、ここひたちなかには3日間ではとても食いきれないほどたくさんの美味いメシ屋が集まってます。その一部をここレイク・ステージからクイックレポ隊員が足で巡ってご紹介。もちろんここで紹介してる以外のお店も、HPのメニューの「FOOD」に出店メニューの一覧がありますので是非チェックしてみてください! 

ハム串もツブ貝串焼きもアワビもそばもこの葉ピザも蛸飯もきゅうりも、この3日間で一体何度頬張ったことか。今年もロック・イン・ジャパンが誇る地域密着型な食の殿堂=みなと屋さんには散々っぱらお世話になりましたが、一番食べたのは結局このスイカかもしれない。1カット100円の駄菓子感覚も素敵で、気がつけばシャリシャリシャリシャリ……。甘くて冷たくてもー止まりませんわ。しかしスイカだけではスタミナに難ありなので、今日のランチはレイクの“ホテルクリスタルパレス”で買ったアジアン丼にスイカをトッピングしてみました。アジアン丼、ピリッとスパイシーでこれまた素敵でした。やー、夏はいいねー。(粉川)

とろろ、納豆、おくらという、日本の誇る三大「ねばねばもの」をトッピングした“いさ美”のどんぶり、その名も「ねばNEVERめし」。なにがどう「NEVER」なのかはよくわからない。「誰も食ったことがない」という意味かもしれないし、「存在自体が禁断モノ」であるということかもしれない。違うかもしれない。ともあれ飯とともにぐりぐりかき混ぜて、食う。まずは納豆のジャブ。そこにおくらの左フックが利いてきたな――と思ったところに、「ねばねば」のベースとなるダシ入りとろろのストレート。完敗だ。完敗だが、なんだか食ったそばから腹が減った。おそるべしねばねばパワー。さて、まだなんか食ってくるか。(高橋)

日焼け跡がセクシィな売り子のお姉さんのスマイルに惹かれて、ふらふらと立ち寄ってしまったレイク・ステージの“赤坂点心房”。お店イチオシのハイナンチキンライスは、チリ・ソースとレモン・ソースとしょうゆ・ソースのミクスチャー具合が何ともエスニックで、普通のチキンライスとは一味違う。となりにあった“ギョーザ屋エグチ”のギョーザも鮎焼きも美味そうでしたが、今日は身も心も鶏肉にささげることにしてテリマヨチキンとのコンボに決定。ラヴ・チキン!(柴)

 ブルジョアジーなあなたにおススメなのが“ホテルクリスタルパレス”のフォアグラ・バーガー。なんと一つ1000円! けれどこの大きさ(比較のために隣にタバコを置いてみました)と肉の分厚さにはリッチなお値段も納得です。そして肝心のお味は?――「信じられないほどジューシー!」(小柳)