CUT7月号に萩原利久が登場!フラットに役を乗りこなすーー俳優としてのバランス感覚について語っていただきました

photo by 山﨑泰治

発売中のCUT7月号に、萩原利久さんのインタビューを掲載しています。
お話を伺ったのは、6月21日公開の映画『朽ちないサクラ』について。本作で萩原さんは、親友の変死事件の真相に独自の調査で迫る主人公・森口泉(杉咲花)のバディとして事件を追う、警察官の磯川俊一を演じています。人々の思惑が複雑に交差する本作をどのように解釈し、どう役に落とし込んでいったのか、じっくり伺いました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。

脚本を初めて読む時は自分の役のことが頭にあるので、どうしてもそこを中心に読んでしまいがちではあるんですが、いろいろな人がある事件をさまざまな角度から追っている作品で――物事のとらえ方や視点というのは本当に人それぞれ違うし、そう思った僕の感覚も結局はひとつの視点で、ひとつの向き合い方でしかない、みたいなことを感じました。そんな中で、僕が演じた磯川は登場人物たちの中でも比較的事件を俯瞰で見ている位置にいる人物で、観客と近い視点を持ってる人なのかなと思いました

(共演した)杉咲さんは、映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)の頃からとてもリスペクトしている俳優さんですし、それは今でも変わっていないので、またご一緒できてすごく嬉しかったです。当時から「すごい俳優さんだ」というのは肌で感じていたので。杉咲さんと共演する度に、第一線で活躍するプロフェッショナルな方だなぁ、かっこいいなぁって思います。僕としては19歳から25歳ってそんなに変わってない感覚なので、杉咲さんの僕への印象はあんまり変わってないと思うんですけど……どうだろう?(笑)


作品や役と誠実に向き合う萩原さんの姿勢が伝わる、そんなインタビューになったと思います。クレバーな思考はもちろん、インタビュー後半では無邪気な萩原さんらしさがにじみ出る回答もあるので、全文はぜひ誌面でお確かめください。等身大の萩原さんをそのまま写した、撮り下ろしポートレートも必見です!(山下茜)

CUT7月号は現在以下よりご購入可能です。

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