発売中のCUT9月号で、「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage」（以下ヒプステ）特集をお届けしています！ 登場してくれたのは、9月4日から上演する「-Ideal and Reality-」に出演する中王区キャストの3人。前作「Renegades of Female」での挑戦や手応えとともに、新作に向けての意気込みを語っていただきました。以下では、東方天 乙統女役の菜々香さん、勘解由小路 無花果役の白峰ゆりさん、碧棺 合歓役の高橋桃子さんの座談会の様子を一部抜粋してご紹介します。
原作を愛しているみなさんがいるからこそ、リスペクトを持って向き合わないといけないという気持ちとともに、自分自身が乙統女様という役をどうすれば愛せるかを考えました。ひとりの人間が背負うには重すぎるものを背負って乗り越えてきた乙統女様への尊敬から始まり、いろいろなものを捨ててでもブレずに突き進んでいくところを強く意識したかなと思います（菜々香）
私が演じた無花果は乙統女様を崇拝しているような、生きる道＝乙統女様になっているキャラクターだから、実はずっと菜々香さんの乙統女様を観察していたんです。今言っていたとおり、背負っているものを意識されていることが肌で感じられました。セリフがないシーンでも背中で語るというか……私は、実際に背中を見ているシーンが多かったので（白峰）
ここでは乙統女様についての発言を抜粋させていただきましたが、インタビューではそれぞれの演技についての思いや、ラップへの向き合い方などたっぷり語っていただいています。3人で団結してヒプステに向き合ってきたことが伝わる、リスペクトあふれる座談会の全文は、ぜひ誌面でお読みいただきたいです。私から見ても、菜々香さんの乙統女様は、余計なことは考えずともついていかなきゃって思えるような存在感でした。無花果さんは素敵なお姉さんでしたし、役に入ってるとか関係なく圧倒されて、とにかくこの人たちについていきたい！と思っていましたね（高橋）
そして誌面には、中王区のしなやかな強さを感じるクールなお写真から、ギュッと密着したキュートなお写真までお届け。ブログでは撮影後のリラックスオフショットをチラ見せです。ヒプステ中王区の上演を待ちながら、CUT9月号をぜひチェックしてみてください！（山下茜）
CUT9月号は現在以下にてご購入可能です。
