2010年に放送されカルト的な人気を誇ったアニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が、令和に大復活し放送中!! ハチャメチャなキャラクターたちが前シリーズに負けないエロ×バイオレンス×ギャグをぶちかましている今作で、さらなる濃ゆさをプラスさせているのが、新たに登場したポリエステル&ポリウレタンの天使兄弟。ということでCUTでは、その天使兄弟の声を務める榎木淳弥さんと上村祐翔さんの対談を実施しました!
配役が決まったと聞いた時は、「正直、笑っちゃいました。ご縁があるなあって(笑)」(上村)、「(笑)またか〜!ってね」(榎木)という感想を持ったと言う通り、兄弟といえば!な経歴を持つふたり(2018年のアニメ『風が強く吹いている』で双子役)。ここでは、そんなばっちり息の合った兄弟トークを繰り広げてくれたおふたりの様子を、一部抜粋してご紹介します。
──一度双子役をやった感覚は、やっぱり残ってるものなんですか。
安心感はありましたね。双子役の時は、言ってしまえば顔も同じ役にどう向き合うか、というところで、お互いの芝居を意識して、かなりすり合わせをしたんですよ。でも、今回は事前の打ち合わせも全然しなかったですし(上村)
──演じながら、お互いに声の波長が合う感覚はあります?寄せようという感覚もなくやってましたね(榎木)
──今、完全にハモりましたね(笑)。どうなんだろ(榎木・上村)
(笑)ハモっちゃった。声の高さとかが近いのかなあ(榎木)
当時、似すぎちゃってひとりが喋ってるように聞こえるから若干変えてくださいっていうリテイクがありましたよね(上村)
あった!(榎木)
と、ここからもおふたりが以心伝心なことはおわかりいただけるかと思いますが、インタビューではほかにも、互いのお芝居から受けた影響や驚きの収録秘話までたっぷり語り合っていただいています。全文はぜひCUT9月号でチェックしてみてください!今回はさすがにそれはなかったですけど、決めゼリフを合わせて言った時は気持ちいいなって(上村)
そして誌面には、もちろん撮り下ろしフォトも! 『パンスト』の世界観に合わせたポップなお写真をお届けしています。ここでは取材直後のふたりをパシャリ。撮影中、こちらからの指示がなくとも自然と肩に手を置いたり背中をくっつけ合うポージングをとってくれるふたりに、終始癒やされた編集部でした。(山下茜)
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