発売中のCUT10月号で田中涼星さん×荒牧慶彦さんの対談インタビューをお届けしています!
10月10日より開幕する舞台『忘却バッテリー』で“怪物バッテリー”葉流火と圭を演じる田中さんと荒牧さん。原作は『少年ジャンプ+』で連載中の同名マンガで、もともと原作ファンのおふたりにとっては嬉しいキャスティングだったそう。同じ事務所の先輩後輩であり、いくつも共演を経て、今回バッテリーという特別な信頼関係を演じるふたりはどんな思いで稽古に臨むのか?
取材は第1回野球練習を終えた直後に敢行。その胸中をじっくり伺いました。以下、インタビューより一部を抜粋してご紹介!
──バッテリーとしての距離を取って投げてみて、いかがでしたか?
まっきーさんはキャッチャーをやるのが初ということで、僕としてはそんなに速度を出さなかったんですけど……「これってめちゃくちゃ原作じゃん!」って思いました。記憶喪失になった圭に投げた葉流火ってこんな気持ちだったのかなって(田中)
あれって涼星的には手加減してたんだ!? 普通に速かったけど!(笑)(荒牧)
──バッテリーというものにはどんな印象がありますか?ははは! それでも「よく捕るなあ。すごいな」とは思ってました(笑)
やっぱり信頼関係がないとできないものだなと。これぐらい年数をかけて築いてきたバッテリーにしかない、以心伝心とか絆ってすごくあるというか(田中)
よく「夫婦」という表現をされている印象があって。あと、作中ではピッチャーってわがままに描かれがちじゃないですか。その手綱をしっかり握るのがキャッチャーなんだろうなと(荒牧)
誌面にはもちろん撮り下ろしポートレートも掲載! 『忘却バッテリー』ならではの夏空が似合う撮り下ろし写真を掲載しています。ふとした瞬間に見せたおふたりの笑顔を切り取ったカットもありますので、ぜひお手もとでご覧いただきたいです! (田畑早貴)葉流火もそういう面があると思うんです。でも実際の僕はそんなにわがままではなくて、自分でもピッチャー向きではないと思っていて。だからこそ今回は、役を通して、いい意味での自分のわがままをまっきーさんにぶつけたいなと(田中)
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