昨夜は、下北沢シェルター、LOVE LOVE LOVEのレコ発へ。
the court、竹内電気、そしてLOVE LOVE LOVEが出演。
ポップな歌ものを、ギター中心のバンド・フォーマットでやるということ。
そのスタンスが三者三様で、面白かった。
みずみずしく、蒼く、性急にそれを実現する、「かけぬける」感覚に満ちたライブをやる、the court。
「オルタナティヴを通過したAORもしくはシティ・ポップス」なんていう、おっさんおばさんにしかわからない80年代タームを使って形容したくなる、そんな面白さがある竹内電気。
で、注目の新人、LOVE LOVE LOVE。
初めて観たわけじゃないんだけど、ちょっと、驚くほどよかった。
なんというか、誰でもできそうだし誰でも思いつきそうな、シンプルで素朴であたりまえな音楽しかやっていないのに、それがとてつもなく輝いている感じ。
このバンド、注目しておいたほうがいいと思う。