レニー・クラヴィッツに取材!以前にも増してカッコ良かった!


3年ぶりの新作『ストラット』の発売を9月24日にひかえたレニー・クラヴィッツにマイアミで取材して来た!

レニクラはこれまでもファッションリーダー的な存在でそのスタイルも魅力のひとつだったわけだけど、今回久しぶりに会った第一印象がとにかく、うわっ、またカッコ良くなってる!だった。

ジャケットの写真を見てもらっても分かるけど、50歳とは思えない体の引き締まり方!しかも、以前より肩に力が入ったところがないし、脂ぎった感じでもないのに、自然にカッコ良いのだ。精神的な落ち着きからも来ているのかもしれないけど、精神と体のバランスがちょうどいいところで出会ってる感じとでもいうか。大人になるってこういうことなのでしょうか?自分のカッコ良さがちょうど精神と体にフィットした感じ??意味不明ですか?

実は自分でも「最近の写真と昔の写真を見ると、今のほうが自分の見た目が良くなってるような気がする」と語っていた。

この日着ていたのは、イヴサンローランのレザーパンツ。サンローランと言えば今エディ・スリマンがデザインしていて、体脂肪5%以下じゃないと着れないくらいの超スキニーなロックンロールスタイルなのですが。立ち上がった瞬間に見たら、ウワッ!お尻小さい!!!!!腰から脚の細さがハンパなくてこれならスリマンのレザーパンツもはいるわ、という感じだった。余裕。

ベックもこの間の取材で着ていて、ベックはマジでガリガリなので分かるけど。レニーも超脚が細かった。

というわけで、スタイルの話しばかりになってしまったけど、そういう彼の今の精神的、肉体的にリフレッシュされ、自然体で絶好調な感じがこの最新作には表れていると思うので、10月1日発売ロッキング・オン掲載のインタビューお楽しみに〜。質問は高見展さんが作りました〜。インタビューしたのはマイアミの彼のリハーサルスタジオ。
中村明美の「ニューヨーク通信」の最新記事