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2日目開幕! オープニングSE“ダンシング・クイーン”に大歓声、パンクもロックも踏み越えた「もう止まらない喜びと悲しみの大暴走列車」=ハワイアン6登場! ドラム・ディーゼルの「ロックしようぜロック!! 1曲目、マジ――ック!!」というコールから“MAGIC”“A PIECE OF STARDUST”と歓喜のロック大爆発!! MCでもディーゼルは絶好調で「お母さんに『誰と遊んできた?』って聞かれたら『1万人くらいいたんでわかりません』って答えてください!!」「あまりに広くて(こだましてきた)自分の声がいっこく堂みたいで怖えよ!!」「音楽が好きなんじゃないんですよ。や、音楽は好きだけど、バンドが好きでたまらなくてハワイアン6やってんですよ!! ロックするぞロック!!」と熱い気持ちをぽんぽん投げていて、それがいちいち気が利いてていちいちロックだ。そして「何となくテキサスなんだあああ!!!」という煽りに続く“THE BLACK CROWES LULLABY”で一気に悲しみダイナマイト点火、涙越しに光と熱情を描き出すバンド・ハワイアンの面目躍如!! そして珠玉のメロディでこの世の怒りも嘆きもすべて包むような“A LOVE SONG”に柵前から会場後方まで熱い拍手。「残り1日半、みんなロックな年でありますように!! 約束だぜ!!」というメッセージとともに“PROMISE”“EVER GREEN”。今年大躍進を果たした彼らの勢いそのままの燃えたぎりっぱなしのライヴ。もう客席から湯気かよ! 1アクト目にしてアンコールの大歓声かよ! 早えよ!!(高橋智樹)
「昨日も来ました! 明日のカウントダウンも楽しみ!!」 「楽しいです! さっき、DJブースで踊り狂ってしまいました」