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ギャラクシー・ステージ3日目の一発目は、強烈なサウンドが降臨! 集まったお客さん達も、メンバー4人の気合も半端ではなかった。「カウントダウン始めようぜ~!」とKEIT(Vo&G)がスタートを宣言したのを合図に、1曲目“LAST TRAIN-新しい朝-”が凄まじい勢いで場内全体を震わせていった。
瑞々しいメロディがドラマチックに燃え上がった“Everlasting Starts”で、場内の熱気がさらに上昇した後にMCタイム。「あけましておめでとうございます! 厄払いして帰るので、最後までよろしくお願いします!」というボケとやる気を交えたKEITの言葉を経て、“All may not be real”“I found it”“The Limited World”という3連発! これが実に痛快だった。09年にお客さん達が抱えたモヤモヤは一気にブッ飛んだだろうし、10年に忍び寄っていたかもしれない様々な災厄も、尻尾を巻いて逃げ出してしまったことだろう。
「一昨年の大晦日はビデオ屋でバイトしてました」とAKIHITO(Dr&Cho)がとぼけたトーンで語って和ませ、「来年もガッツリやっていくのでよろしく!」とKEITが改めて気合に満ちた言葉を届けて後半戦へ。“ずっと何処かに”は、甘酸っぱいメロディ、アグレッシヴなエネルギー、お客さん達の大合唱が鮮やかに結晶化した。そして、ラストの“A Star Tribe”は、大合唱、ジャンプ、ダンス、発汗、咆哮……無数の感情表現が美しくスパークする瞬間となった。厄払いどころか、来年も強かに生き抜く無上のエネルギーも授けてくれたknotlampであった。(田中大)
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