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佐野元春&THE HOBO KING BAND、さらにイン・ザ・スープも登場!

■午後のグラス・ステージ後方はこんな感じ

LIVE QUICK REPORT


いやあ、今日は本当に過ごしやすいです。おだやかな風が終始会場を通り抜け、まだ午後の3時台だというのに涼しい心地よい。そんな午後の昼下がり、佐野元春&THE HOBO KING BAND登場! インプロヴィゼーションばりばりのジャジィな演奏に乗せられるは、ラップどころか完全詩の朗読の“SPOKEN WORD”。続いて“99 BLUES”ではギターがギュインギュインとうねりまくり、このTHE HOBO KING BANDがいかにバカテクのメンツで構成されてるかを冒頭の2曲で易々と証明。続くは、日本のオリジナル・ラップ・ナンバーと言われる“コンプリケーション・シェイクダウン”炸裂。このように往年の元春ナンバーを現在の新たなバンド・スタイルで噛み砕きながら連発、そしてそして最後には、ああ“サムデイ”まで! 感動のあまりか、渋谷陽一が思わずスタンディング・ゾーンに足を踏み入れ、あちこちでお客さんのサイン&写真攻めに会ってました。場内も大喜びのフィナーレでした。さて、お次は16:30から山崎まさよしですが、GRASS STAGEは若干押してる模様です。(GRASS STAGE、PM4:20)


中尾さんの突発的行動続出のステージとなりました。“グリーングリーン”で興奮のあまりシャツを脱ぐのはまだ序の口。ヴォーカルを放棄して客席に飛び込み、でも皆のあまりにもの手痛い歓待に堪えかねてわめきながら逃げ出したり。MCもよく分かりません。「音楽がなくなることはないよね。でもそれに便乗して俺達がずっとステージをやり続けることもないよね」「今日のステージは一車線同士の高速道路だ! 意味は家に帰ってから分かればいい」――ひたすら濃いキャラクターに圧倒されっぱなし。“風の人”や“檸檬-レモン-”があまりにも感動的だっただけにそのギャップに戸惑っております。いやはやとにかくすごいものを見たとしか書きようがありません。すみません。でも楽しかったよね、みなさん!!!(LAKE SATGE、PM4:00)

■ヒデヨ&ミナコ&アユミ at GRASS STAGE

「ありがとう、としか言えません。

かっこよかったです!」

■とみた&せと at GRASS STAGE

「”サムデイ”最高!」

■レイク・ステージのボルテージも最高潮!!

■紙飛行機、飛んでまsita

■from LAKE STAGE part one

■from LAKE STAGE part two