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3日目の幕開けは、ラブ サイケデリコに、チェンバロだ!

■おかげさまで、3日目もこんなにいい天気になりました!

LIVE QUICK REPORT


本日の第一発目のアクト、ラブサイケデリコのステージがたった今終わりました。ロッキング・オン・ジャパン編集長・鹿野淳にアナウンスされての登場、SEはジョン・レノンの“平和を我等に”、そしてオープニング曲は“FREE WORLD”と、最初から最後まで「ピース」を前面に打ち出した清々しい内容でした。フェスティバル最終日のオープニングに実にふさわしいオープニング・アクトだったと思います。お客さんの多くにとっては初めて目にするデリコのライヴだっただけに、あのゆったりとした骨太なバンド・アンサンブルは、結構予想外だったんじゃないでしょうか。現時点で日差しは昨日より強いみたいですが、心地よい風がそれを救い、会場全体を快適なフェス空間にしてくれてます。いい感じです。また、DJブースでの曽我部恵一も非常に盛り上がってる模様です。続いてGRASS STAGEは、12:20からグレイプバインです!(GRASS STAGE、PM12:10)


ロック・イン・ジャパン・フェスティバル3日目、今日も快晴で迎えました。湿気がないせいか、さわやかです。LAKE STAGE一発目はチェンバロ。しょっぱな“力あるかぎり”から強力なグルーヴを放っていました。70年代ハードロック的ぶっといアンサンブルがメチャクチャ気持ち良かったです。野外で即効性を発揮するのはやっぱりハーモニーよりもビート、鼓膜よりも体全体で感じさせるが勝ち。まさにチェンバロが勝負するのに絶好のシチュエーションだったと言えましょう。気持ち良いヴァイヴレーションに誘われて、最初は少々寂しかったステージ前へとお客さんが次々と集まって来ていました。ラスト“波の花”ではスタンディング・ゾーンはほぼ埋まり、コール&レスポンスと大合唱。LAKE STAGEの大切なスタート・ダッシュをバッチリ決めてくれました。(LAKE STAGE、PM12:15)

■客席は、今日も朝から燃えてます

■グラス・ステージ右脇最前列からのショット

■ミチコ&ヒロ

「ラブ サイケデリコは、いつもドライブしながら聴いてま~す」

■DJブース周辺もすでにこの盛り上がり!