グレイプバイン&ペンパルズ、ライヴ速報UP!
■今年新設のレイク・ステージは、こんなにビューティフルなロケーションに |
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LIVE QUICK REPORT 午後になり、気温が上昇していく中、続いてGRASS STAGEではグレイプバインが登場! さっそうと楽器を手にしたメンバーがいきなり“ディスコード”を放つ! 空に抜けていくような爽快で叙情的なサウンドに観客も身体を揺らしながら反応しています。場内各所からこだまするヴォーカル、田中へのコールに「気持ちえーここ。もっすごく気持ちえー!」と応える本人。テンションが高いです。続いて流れたのは“風待ち”。ブルージーな音と田中の声はひたちなかの昼下がりにぴったり。前方のお客さんも後方で座って空を見上げているお客さんも凄く幸せそう。今日は本当に気持ちがいい天気です。中盤の気迫のこもった演奏に場内から歓声が沸きあがる。「ええわー! ええわーっ!!」と田中。やはりテンションが高いです。曲が進むごとにどんどんワイルドになっていくバンドのサウンド。「野外に合わん曲ばっかでごめんな」とは田中の一言をきっかけにバンドはさらにドライヴ感溢れる楽曲を発射! 前方で生まれたうねりが後方にまで拡がっていく。最後にはなんと服を脱ぎだす田中。やはり間違いなく確実にテンションが高いです。田中の華奢な肢体に黄色い声を発する女性のお客さんたち。澄み渡る青空と吹きぬける涼しげな風と共に熱いステージを届けてくれたグレイプバインでした。次はPM1:45からリップ・スライムです。ビールが美味しそうだなあ。(GRASS STAGE PM1:25 ) 手拍子、手拍子。SEの段階から手拍子! そして1曲目“BOYS & GIRLS”にして既にクライマックス。大モッシュ大会と化していました。ギター、ベース、3人が入り乱れ、場のテンションは上がる一方。「フェスしようぜ!」。ヴォーカル林の言葉通りの開放的でハッピー空間が生まれていました。民生さんのカヴァー、コア版“イージュー・ライダー”も飛び出したりして、バッチリ盛り上げてくれました! 秋に出るアルバムからも何曲か披露。面白かったのは“OKINAWA GO AROUND”。タイトル通り、ミディアム・テンポに沖縄音楽風エッセンスで進み、でも終盤一気に轟音高速コア・サウンドで幕閉じる新鮮なナンバーでした。――といった感じでLAKE STAGEは、いいペースで熱くなっております! 楽しみです。次はGO!GO!7188だ~!!(LAKE STAGE、PM1:40) |
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■この時間帯から、この盛り上がり! |
■こちらもレイク・ステージの模様 |
■グラス・ステージでの頂き物です |
■そして、DJブースもますますヒートアップ!!! |