メニュー
,

本日のフィナーレは、ACO(LAKE STAGE)! そしてミスターチルドレン (GRASS STAGE)!!

■今日も皆さん、どうもお疲れさまでした。

でも、まだ明日もあるぞ!!

LIVE QUICK REPORT

傑作アルバム『material』のオープニング曲“メランコリア”で幕を開けたACOのステージ。完全に陽は落ち、心地よい風が柔らかく通り過ぎていく中、幻想的なライティングと共に進んでいく彼女の深い歌声は、このLAKE STAGEのラストにとてもふさわしく思えました。エコーを多用したファルセットの響き、あくまでもゆったりと打ち鳴らされるバックのビート、その音楽は肉体の鼓動にぴったりと寄り添いながらも開放的な調べを奏でてました。芝生に横たわって夜空を見上げながら聴くと本当に気持ちいい! 綺麗でやさしい音楽でした。(LAKE STAGE、PM8:00)


ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2日目、20時20分に終了! そしてラスト・シーンをここに集った皆の胸に、今日一日の様々な思い出をひっくるめて刻みつけてくれたのは、ミスターチルドレンでした! 
3万人の観客が埋めたGRASS STAGEは、彼らの登場と共に地鳴りのような大歓声の坩堝に! “Tomorrow Never Knows”ではライトが向けられる度に涙ぐんでしまいそうになる歓喜のオーディエンスが浮かび上がり、続く“花2001”はやったぜ大合唱! そして本編のラストは「できたばかりの歌です」という紹介にオーディエンスは悲鳴のような歓喜で応えたほやほやの新曲だ! アコーディオンの調べと桜井さんの柔らかなヴォーカルが溶け合い、もう、もう、フィールドは幸福の絶頂だったやもしれません。
そして鳴り止まぬ拍手の中、再びステージにまぶしい明かりが点ったアンコール! フィールドに泣きそうになりながら駆け込んでくる人、人、人(涙)。「今日出演した全てのアーティストに代わってお礼をいいます。本当にどうもありがとう、最高だね!!」。あああ、なんていい笑顔なんだ……。そんな桜井さんのMCに導かれた、本当の本当のラスト・ソングは“終わりなき旅”! 今日の最後をミスターチルドレンと共に過ごせてよかった――誰もが心底そう感じられる、それが彼らの大きさなんだと思います。
そして最後の最後はまたもや花火乱れ打ち! うひょーっ! どうして花火には誰も彼もが子供みたいに感動してしまうのでしょう。最高の感慨と余韻を心に残しながら、いよいよ明日はロック・イン・ジャパン最終日です! 今日はぐっすり寝て、明日のラスト・スパートに備えましょう!(GRASS STAGE、8:40PM)

■夜のグラス・ステージ。最後の力をふりしぼって

■終演直後にみんなでパチリ!

■ゆきこ&あゆこ

「ミスチル、同じ人間とは思えない!」

■あつこ&まさひろ

「ミスチル、さいこーです」

■レイク・ステージから見る花火もGOOD!

■ACOを見守るレイク・ステージの観衆