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JJ72(GRASS STAGE) & AUDIO ACTIVE(LAKE STAGE)

■DJブースもこんな感じで盛り上がってきてます!

LIVE QUICK REPORT

GRASS STAGE、ちょっと時間が押しております。そして今、イギリスの超新星JJ72のアクトが終わりました! スクリーンに映ったヴォーカルのマークを観たオーディエンスから「わっかーい」との声があがってましたが、そうなんです、マークはまだハタチそこそこ。あどけない面持ちを残した彼とベースの美少女ヒラリーという2トップの、そのエレガントな佇まいからは想像できない鋭角な轟音にまずはシビレます! メロウとアグレッシヴを行き来するJJ72のギター・サウンドは、英国ニュー・ジェネレーションのトップ・ランナーとしての風格を早くも携えていました。途中ちょっとギターのトラブルもありましたが、降り出してきた小雨が止むのと時同じくして代表曲『OXYGEN』が炸裂! 最後にはギターをぶっ壊し、アンプをけり倒したマークは、オーディエンスに投げキスをして去っていきました。さあ次は、というかたった今始まりました、GRASS STAGE奥田民生! 急げ!(GRASS STAGE、5:50PM)


涼しい風も体に心地良く、次のアクトの開演まで、しばし居眠りしてしまうほどでした。いやあ、こういう自然に恵まれた野外のフェスの夕暮れって、なんでこんなに気持ち良いんでしょう。そんな快適空間の中に登場は、オーディオ・アクティヴ! さっきの山嵐が音圧で客を取り込んだなら、こっちは音の「質」が全く違う。フリーなビートに乗せられる変幻自在のダブ空間。いやあ、実に体に染み入る優しさと心地良さだ。スタンディング・ゾーンもゆったりと腰を揺らしています。ところが終盤、突如ポツポツと小雨が。シート・ゾーンのお客さんが雨をしのぐためににわかに退却してしまったのがちょっと残念でしたが、ステージ上はさらにビートが重くなりディープになり、まさにオーディオ・アクティヴの面目躍如のライヴだったんじゃないでしょうか。それにしても、この小雨が気持ち良いのに……。さて、お次は17:45からブンブンサテライツの登場です!(LAKE STAGE PM5:15)

■JJ72、日本のフェスに初お目見えの瞬間

■勇次 from TOKYO

「JJ最高、以外ないっすよ~」

■宮ぞうー&すがばぁー

「今夜は最高だずー!」

■しつこいようですが、トイレの数は去年よりもさらに多くなっております