ROCKするヒップホップ、KICK THE CAN CREW発射!
11:00 GRASS STAGE
初日オーラスのリップを受け継ぐ形となるキック・ザ・カン・クルー、2日目トップバッターに登場! いきなりパンパンのステージにKREVAも気合満々。まずはタイトなビートでヒップホップの原型中の原型を見せつけ、フィールドを軽快に躍らせていく。それが3曲目“神輿ロッカーズ”で一気にファンキーさ爆発。「ヒップホップで会場を盛り上げること何て言うか知ってるか? “rockする”って言うんだぜ」とKREVA。その後、キックの定番パーティご挨拶ラップ“3MCs+1DJ”でさらに盛り上げた後、中盤カリプソ風のリミックス・ヴァージョン“キックOFF”に続いて“イツナロウバ”! もはや名曲の貫禄すらあるこのイントロを耳にしただけで、こんな朝っぱらからじんわりと涙が浮かんできそうになる。そして、その叙情性を思いきりパワーアップした新曲“アンバランス”。ラストは再び「rockするぜ!」と宣言してのブレイクビーツ2連発。気合が入りすぎて、時折KREVAのMCが空回り気味になりつつも、最後までパンパンのフィールドを様々な音のヴァリエーションで駆け抜けたキック、堂々の一発目発射だ!(12:10 GRASS STAGE)
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今日もグラスは放水からスタート |
またもや快晴、でもステージはもっと熱い! |
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土埃でけぶる熱狂の最前列! |
キックでキックオフ! |
KICK THE CAN CREW のROCK IN JAPAN FES.クイックレポートアーカイブ