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今年の3月に新メンバー3人の加入で5人編成になった千葉出身のバンド、asphalt frustration。フロントマンの宝満玲央(Vo)を中心に、とにかくロックからパンク、ソウル、エレクトロニカまで飲み込んでは明るく踊れるグッドミュージックにして吐き出すのが得意技の彼らが、夕闇近づくSOUND OF FORESTの観客たちを今回もヒートアップさせまくった。サビで合唱&ハンドウェーブが自然に巻き起こる1曲目の“SUNRISE”から、“save my truth”“art is long”と、バンドと観客のテンションはガンガンに上がっていく。ニコニコと跳ね回りながら歌う宝満のヴォーカルとピコピコ響くシンセの音色の絡まりあいを、バンドの疾走感溢れるグルーヴが支えていく。ラストはウネるシンセの音色が超気持ちいい“LIKE SNOW”! 気づけば汗だくにされてしまうような、そんな楽しいパーティーでした!(松村耕太朗