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2日目のWING TENT、トップバッターは独自のポップ街道を驀進中の2人組asphalt frustration! キーボードなどを加えたバンド編成の6人で登場、ちょっと緊張気味の面持ちで1曲目“beautyfull”を終えると、徐々にテンションもトップギアへ。パワー・ポップの疾走感を基盤にしつつ、ウネるシンセのベースラインや、打ち込みのピコピコ・サウンドがどんどん被さってくるのが耳に楽しくて、気づけばいっぱいに入った観客が跳ねまくっている。やんちゃな子供のように、いろんなサウンドを取り込むパワフルさと、それを根底で支える彼らのポジティビティが、ダイレクトに伝わるステージだった。ちなみにVoの宝満玲央はMCで今日のフェスの観客としての行動予定を発表。一番楽しみなのはヤノカミだって。なんか納得です。(松村耕太朗)