


「みんな暑いけど、せっかくなんでまだまだ楽しもうよ!」(古舘)と呼びかけ、後半も“ディタラトゥエンティ”、そして「ホント、あっという間でした。もう最後です。(お客さんから悲鳴に近い「えぇーっ!」が!)。まぁ、たぶん、みんなもすごく暑いと思うけど、台湾の方がもっと暑いから!」(古舘)と、持てるすべてを“オールド台湾”に託し、フィールドからも「台湾! 台湾!」の大合唱が勃発! 「ありがとう!」と一切の未練なくステージを去る4人に宿っていたのは、「どうだ!」と言わんばかりの自信と、「まだまだこんなもんじゃねえぞ!」という野心的な闘志――間違いない。The SALOVERSは、もっともっと凄くなる。(奥村明裕)

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