エド・シーラン、エリック・クラプトンから贈られたギターを火災で失いそうになったエピソードを披露

エド・シーラン、エリック・クラプトンから贈られたギターを火災で失いそうになったエピソードを披露

エド・シーランが、エリック・クラプトンから贈られたギターを火災で失いそうになったエピソードを披露した。

Yahoo!news」によると、YouTubeの番組『Hot Ones』に出演したエドが、「自分のヒーロー」だと称するクラプトンと2015年に知り合ったと明かしている。

その後2人は友人同士になり、ある日、エドがクラプトンの家を訪れた際にクラプトンが壁に掛けていたギターを取ってサインし、エドにプレゼントしてくれたとのこと。

続けてエドは、自宅が火事になったときのことを語った。

「それは、自宅のスタジオにある唯一のギターだったんだ。ツアー中に僕の家を管理してた人から電話があって、『君の音楽スタジオが火事だ。消防車が到着したときには全焼していた』って言われてさ。

僕は『なんてことだ。あのギターがスタジオにあるのに』って思ったよ」


そして、ギターは焼けて台無しになってしまったが、エドの友人がギターを復元して1年後に手元に戻ってきたとも述べている。

「1年後に友達が完全に復元して持って来てくれたんだ。ギターは焼けた家みたいな焦げた木の匂いがするけど、弾いても素晴らしいし見た目も最高だし、匂いもいいんだ。今も裏側にはエリックのサインがあるし、僕のお気に入りのギターだよ」


なお、エドは6月25日に新曲“Bad Habits”をリリースし、BTSと2度目のコラボレーションも発表していた



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