『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』特集に、#猗窩座 を演じた #石田彰 が登場!! CUT9月号にインタビューを掲載しています


発売中のCUT9月号では、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』特集をお届けします!

鬼の本拠地・無限城を舞台に、アニメ『鬼滅の刃』の最終決戦を描く劇場版三部作の一作目として公開された今作では、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で炎柱・煉獄杏寿郎と死闘を繰り広げた上弦の鬼・猗窩座と、炭治郎が再び相まみえます。CUTでは、水柱・冨岡義勇役の櫻井孝宏さん、猗窩座役の石田彰さん、主題歌アーティスト・LiSAさんに、作品へ懸ける想いと期待を語ってもらいました。

このブログでご紹介するのは、『無限列車編』で炭治郎が初めて出会う上弦の鬼(しかも序列が参)として登場した、猗窩座の声を務める石田さんのインタビュー。今作では、強い絆で結ばれた炭治郎・義勇の兄弟弟子と正面から対峙する猗窩座の変化を繊細に表現しています。主人公が与する鬼殺隊と敵対するキャラクターだからこそのアプローチとともに、自らの猗窩座への想いを聞きました。
以下にて、発言の一部を抜粋して紹介します。

猗窩座という役をやっている者として、ここまでちゃんと猗窩座というキャラクターを描いてもらえたことはすごくありがたいなと受け止めています。もちろん原作のコミックスで描かれているところだから、劇場版でも描かれて当たり前と思われるかもしれないですけれど、余すところなく映像化していただけるということはやはり嬉しいです。そのおかげで155分という尺の作品になったのかもしれませんが、そういう部分も含めて鑑みると、猗窩座を演じる身としては、本当にありがたいというひと言に尽きますね

圧倒的な強敵として立ちはだかるのが『無限列車編』での猗窩座のポジションだったと思いますし、そう思われることが必要なキャラクターだということは理解していましたので、煉獄さんの仇だと思われること自体は、それはそれで万々歳ではあったんです。『無限列車編』での猗窩座の使命をやり遂げたということですから。でも今回、猗窩座自身にスポットライトが当たることで、猗窩座を演じる僕としては、「それだけじゃないんだよ」というのが明らかになって、『無限列車編』とは違う一面も伝われば嬉しいなと思っています

『猗窩座再来』と冠した本作で、猗窩座とどう向き合っていったのか? 映画をすでに観ている方にも、まだ観てない方にも、繰り返し読んでいただけると嬉しいです。巻末の編集部通信でも今回の大特集について触れていますので、お見逃しなく!(阿部文香)


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