12月5日公開の劇場アニメ『ペリリュー ー楽園のゲルニカー』で声の出演をする板垣李光人さん×中村倫也さんの対談インタビューを、CUT12月号に掲載しています。
太平洋戦争末期の南国ペリリュー島の戦いで、仲間の最期を「勇姿」として手紙に書き記す“功績係”に任命された21歳の日本兵・田丸を板垣さんが、その同僚であり上等兵・吉敷を中村さんが演じています。公式HPに掲載されている本人たちのコメントからもこの作品に対する熱意を感じましたが、実際にお話を訊くと、本作で声を演じた者としての覚悟をも感じる誠実な思いを言葉にしてくれました。
以下、発言から一部抜粋してお届けします。
自分が戦争のことを表現して、それが世の中に出たら、自分が知らなかったものを知ったように、今度は誰かに知ってもらえる。この映画を観て学ぶとか考えるとかそういう重いことではなくて……知るっていうことをどんどん受け渡していく感覚ですかね。このタイミングで、その担い手のひとりになれるのはすごくありがたいです(板垣)
今作でおふたりは初共演ということで、中村さんに板垣さんの印象を訊くと「かわいい!」と即答(笑)。からの、板垣さんに対して「言語化が上手」と感じたと話してくれた中村さん。そこから「言語化」に対するおふたりの考えにも話題が至りました。思慮深く、鋭い角度で物事を捉える視野の広さを持つおふたりが、共感し合うのは必然だったのは?と感じた編集部でした。ぜひインタビュー全文を読み、みなさんにもおふたりの共振を感じていただけたら嬉しいです。今回の映画のような映像作品によって、視覚や音響で戦争について想像を働かせることができたり、戦争を疑似体験したりできるようになった。映像作品が、語り継ぐ役の一端を担えるのかもしれないなと。こうして何かを信じて、思いを込めて、作品を残すことには意義があると感じます。そういう思いが結集した創作物には僕たちも清らかな気持ちで参加できるし、意義があるものになると思います(中村)
インタビューだけでなく、撮り下ろしポートレートにもご注目を! 2ショットのお写真はもちろんソロカットも掲載しています。撮影中、クールに決めた板垣さんの後ろで中村さんが変顔をして、スタッフが思わず笑ってしまう場面も。スタッフの笑いから中村さんのおちゃめな行動に気づいた板垣さんも思わず満面の笑みを浮かべ、板垣さんの笑みを引き出して満足げに微笑む中村さん。おふたりの様子をおさめたほっこりカットは、誌面にてぜひご確認ください。オフショットは田丸と吉敷のぬいぐるみとともに!(阿部文香)
★CUTの公式Instagramが始動しました!
こちらも合わせてチェックしてみてください。
CUT12月号は現在以下より購入可能です。