それぞれの演奏技術のクオリティの高さはもちろんのこと、都会的で洗練されたサウンドは重厚感があり、ドラマチックで華やかである。だけど親しみやすくポップで聞き馴染みのいい、緻密な計算が施された絶妙なバランスで成り立っている楽曲が魅力である。さらに一度聴いたら抜け出せない中毒性のあるグルーヴや、力強いソウルフルな男女のツインボーカル。ジャズでもロックでもファンクでもないジャンルの音楽を生み出し続け、唯一無二のポジションを確立し始めている。見た目と中身のギャップに沼る人が続出するバンドだ。
そんなPenthouseが今回JAPANのLook Up！コーナーに初登場。ソロピアニストとしても活躍しているCateenもNYからリモートで参加し、6人揃ってインタビューを実施。サークルでの出会いや影響を受けたアーティストなど、個性溢れるユニークな彼らに沢山話を聞いた。
Penthouseの楽曲が、心も踊るほど楽しい楽曲で溢れている理由とは...。
6人全員が口を揃えて言った彼らのポリシーを、是非現在発売中のROCKIN'ON JAPAN12月号で確かめてみてほしい。（伊五澤紗花）
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