先週末のコーチェラ・フェスティヴァルにヘッドライナー出演したドレイクのステージに客演したマドンナがドレイクと数秒間キスを交わしたことが話題を呼んでいるが、ドレイクはこのキスについて「ぼくの受けたショックを勘違いしないでほしい」「あのキスについていつまでも100パーセントだと憶えてるはずだよ」と、自分としてはとっても嬉しかったとアピールしている。
ドレイクは新作ミックステープ『イフ・ユー・アー・リーディング・ディス・イッツ・トゥー・レイト』からの"マドンナ"をライブ中に披露すると、そのマドンナ本人がステージに登場。マドンナは"ヒューマン・ネイチャー"のパフォーマンスを届けてからステージ上の椅子に座っていたドレイクに上からキスを迫って数秒ほどそのまま交わすと、ステージから姿を消していったという。
ただ、注目されたのはキスの直後のドレイクの表情で、これはとても不愉快そうにしているのではないかとその表情がたちまちネットで話題を呼ぶことに。ドレイクはライヴ後、「実家への便りに書きたいような出来事だった」と報告する一方でマドンナはキスの時の写真をツイッターに上げてそのキャプションに「最高の夜」と綴っている。
しかし、その後もドレイクが本当はげんなりしていたのではないかとしきりに噂になり続けていたため、ドレイクは次のようにあらためてコメントしている。
「ぼくの受けたショックを勘違いするなよ! 女王マドンナといいことになっちゃったんだから、いつまでも100パーセントその気持ちのまんまでいるよ。ありがとうマドンナ」
ドレイクのインスタグラムで公開された写真はこちらから。
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