京(DIR EN GREY / sukekiyo)が、本日6日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』に掲載されていることを発表した。
同誌の企画「男 アラーキーの裸ノ顔」に京が出演しており、誌面には荒木経惟による撮り下ろし写真が掲載されている。
撮影は9月上旬に都内スタジオに行われ、荒木はスタジオに現れた京を見てすぐに「ここに美人がいるね」と右肘にある能面のタトゥーをいたずらっぽい表情で指差し、「じゃあ、さっそく撮ってみようか」と、出会って5分も経たないうちに撮影がスタート。通常、数分で終わる撮影取材だが、荒木は被写体としての京を気に入ったようで、いつもより長い時間シャッターを切り続けていたとのこと。またスタジオにはsukekiyoの最新ミニアルバム『VITIUM』が用意されており、事前に耳にしていた荒木は、アルバムを見つけると「これこれ!このアルバムはエロくていいよね。最近はこういう雰囲気の作品があまりない」とsukekiyo独自のサウンドを褒めていたという。
『ダ・ヴィンチ』編集部のコーナー担当・服部美穂はこの日の撮影について、「裸ノ顔と言っても、荒木さんは、暴くような写真ではなくて、本人が表現しているもの、表現したいことを尊重される撮影をします。だから、京さんの表現であるタトゥーを一緒に撮ることにこだわったのではないでしょうか」と振り返っている。
書籍情報は以下の通り。
●書籍情報
『ダ・ヴィンチ』2015年11月号
発売中
オフィシャルサイト:http://ddnavi.com/