今作は、解散ライブからちょうど丸5年後にリリースされる作品。解散ライブでラストナンバーとして披露された“ファックフォーエバー”をタイトルに掲げ、以前よりライブでは披露されていたが音源化はされていなかった“デブス”、“寿司屋”、廃盤となった『卒業制作』収録“田舎に暮らしたい”のアンサーソングとも言える“田舎に暮らしてる”など、新曲を含む全8曲が収録される。レコーディングエンジニアは前作に引き続き、越川和磨(THE STARBEMS)が手がけた。
今回の発表にあわせて、アルバムの全曲が聴けるトレーラーも公開。ライブやレコーディング風景などの映像で構成されている。
また、同作を携えてのレコ発ライブが4月30日(月)に新宿レッドクロスで開催されることも決定している。
日本マドンナは、2009年3月に当時高校生の杏奈(B・Vo)、まりな(G・Cho)、中学生のさと子(Dr)の3人で結成。同年冬にCOUNTDOWN JAPANへ出演し、2010年7月には1stミニアルバム『卒業制作』、半年後には2ndミニアルバム『月経前症候群〜PMS〜』をリリース。2012年6月に3作目『バンドやめろ』を発表したが、2013年4月24日の新宿紅布公演をもってバンドは解散。その後、2016年12月よりライブ活動を再開させ、今年1月に行われた企画ライブで新たなCDを制作することを発表していた。
●リリース情報
『ファックフォーエバー』
2018年4月25日(水)発売
レーベル: 二日目レコード
NHMD-001/税込¥2,000
<収録曲>
ファックフォーエバー
社会の奴隷
デブス
心が腐る
三浦綾子の塩狩峠を読んでやり直せ
寿司屋
くだらない事で笑ってたい
田舎に暮らしてる
●ライブ情報
「日本マドンナ企画ライブ~久々のレコ発編~」
4月30日(月)新宿レッドクロス
18:00 / 18:30
¥2,300 / ¥2,500 ドリンク代¥600
出演
日本マドンナ(ワンマン)
O.A:鈴木実貴子ズ