BLUE ENCOUNT、「タイムラプス」で東京の空を駆け巡る。“コンパス”のMV公開

『VECTOR』初回生産限定盤
『VECTOR』通常盤
BLUE ENCOUNTの楽曲“コンパス”のミュージックビデオが公開された。


本曲は、3月21日に発売された3rdアルバム『VECTOR』に収録されている楽曲で、MVの制作は、セイコーウオッチ株式会社の若者向けファッションウオッチブランド「WIRED」とコラボレーションした「WIRED MUSIC PROJECT」の第1弾として行われた。5月11日に発売した新シリーズ『TOKYO SORA』をモチーフにMVは制作されている。


MVでは、さまざまな時間に、東京のあらゆる場所で、メンバーが全力疾走し、自分たちの想いを音楽に乗せて発信し続ける様子が描かれているという。BLUE ENCOUNT自身の今の姿を映し出し、また若者が無限に広がる可能性を信じ、輝けるよう、エールを送るMVとなっているとのこと。

今回の撮影は「タイムラプス」の技法が使用され、総撮影枚数11,200枚にも及んだ映像で構成されている。

なお、5月18日(金)から随時、このMVで実際に着用したモデルをメンバーそれぞれが紹介する企画「My WIRED Style by BLUE ENCOUNT」やメイキング映像を「WIRED」スペシャルサイトにて公開予定。


【BLUE ENCOUNT コメント】
セイコーさんから「WIRED MUSIC PROJECT」のお話をいただいたときは、とても嬉しかったです!特にタイムラプスの撮影では、クロスバイクにまたがるシーンで、回し蹴りのように、というオーダーがあってとても苦戦しました。(田邊駿一)

夜の東京タワーが見えるヘリポートでの撮影が印象的です。ドラムに座っていても腰が抜けそうな感覚に囚われて、初めて自分が高所恐怖症だったことを知りました。(高村佳秀)

タイムラプスでいろんな東京の空の表情を切り取っているので、皆さんの「東京の空」への印象を変えられるようなミュージックビデオに仕上がっていると思います。(辻村勇太)

手すりを全速力で飛び越えるシーンは失敗して転ばないか心配でしたが、良い経験になりました。(江口雄也)