サミー・ヘイガーとマイケル・アンソニー、「エディ・ヴァン・ヘイレンのトリビュート・コンサートは間違いなく開催される」と明かす


ヴァン・ヘイレンで二代目フロントマンを務めたサミー・ヘイガーと初代ベーシストだったマイケル・アンソニーが、昨年10月に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンのトリビュート・コンサートは間違いなく開催されると明かしていることがわかった。

Blabbermouth」によると、ニューヨークのラジオ局Q104.3の番組にサミーとマイケルが出演。エディのトリビュート・コンサートの計画があるのか質問され、次のようにサミーが応えていたという。

「それは実現しなくちゃいけない。もちろん開催されるよ。誰かが関係者全員を結びつけてる訳じゃないが、(トリビュート・コンサートについて)私は伝えられているし、複数の関係者――ウルフギャング(エディの息子)やヴァレリー(エディの元妻)、エディが亡くなった当時の妻(ジェイニー)のインタビューを読んだら、落ち着き次第、みんなで集まってトリビュートか何かをしようと言っていた。エディに感謝して別れを告げ、送り出すためにね。それは絶対に必要なことだ。それが10年かかったって気にしない。それは実現する。もし、私たちの都合がつけば参加するよ」


そしてマイケルも、「僕たちは音楽をほめたたえる必要がある。たくさんの良い音楽をね」と付け加えていた。

なお、昨年11月には、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが「Entertainment Tonight」のインタビューで、いずれ父親のエディを称えるためにトリビュート・コンサートを開催するつもりだと語っていた。



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