今月のサマーソニック2012で来日を果たし、9月26日に3部作の第1作となる『ウノ!』をリリースするグリーン・デイだが、ウェブで新曲"レット・ユアセルフ・ゴー"を公開した。
これはオルタナティヴ・プレスで公開されたもので、以下のサイトでライヴ・ヴァージョンを聴くことができる。
http://www.altpress.com/aptv/video/video_premiere_green_day_let_yourself_go
またビリー・ジョー・アームストロングは、アメリカのTV番組「ザ・ヴォイス」の収録を行い、インタヴュー動画を公開している。
アメリカの人気TV番組「ザ・ヴォイス」はクリスティーナ・アギレラ、シーロー・グリーン、アダム・レヴィーン(マルーン5)、ブレイク・シェルトンという4人の審査員/コーチに挑戦者がスカウトされ、4つのチームに分かれて、それぞれが歌唱指導され、優勝を目指すオーディション番組だが、9月10日からオンエアされるシーズン3では、ビリー・ジョーがクリスティーナ・アギレラ・チームのメンター(助言を与える人)となって登場し、先週水曜日にビリー・ジョーは第一回目の収録を行った。
ビリー・ジョーは家族共々、番組のファンで、「この番組がなぜ視聴者に人気があるかというと、型にはめるタイプのアーティストではなくて、挑戦者にちょっとしたガイダンスと方向性を教えてあげるだけで、完璧な改造をするわけではないからなんだ」と語っている。
クリスティーナ・アギレラを選んだ理由については、「最初、ヴォイスからクリスティーナともうひとりのコーチとどっちがいいか訊かれて、おれはドラマーじゃなくてシンガーがいいからクリスティーナを選んだ」とビリー・ジョーは語っている。
今後デュエットの可能性は?問いに関しても「なんか変わったことをするかもね」とのクリスティーナは答え、ビリー・ジョーも「曲を書こうと思う」と応えている。
二人のインタビュー映像はこちらから。