カート・コバーンの『イン・ユーテロ』期のギターを紹介する映像をフェンダーが公開


ギター・メイカーのフェンダーが、ニルヴァーナの『イン・ユーテロ』の時期にカート・コバーンが実際に使っていた2本のムスタングの細部を紹介する映像を公開した。

これはフェンダーがカートの使用していた同社のギターのレプリカモデルを制作販売するにあたり、スタッフが実物の状態をチェックしている様子を収録したものになっている。

なお、この映像の中ではギターのボディに付いた傷や歪みの他に、ギターケースに「Blue-Mustank」、「Oranj-Stang」とそれぞれのムスタングのニックネームが書かれているのも確認することができる。

映像はこちらから。

フェンダーのオフシャルサイトには下記のような説明が記されている。
「『イン・ユーテロ』のレコーディングとツアーで、カート・コバーンはこれらのムスタングをメイン・ギターとして使用していました。数年前にカートが使用していた弊社のギターのレプリカモデルを販売するにあたり、実物の状態の詳細なチェックと採寸を行ったのですが、それはまるで音楽の歴史のタイムカプセルを開けるような体験だったのです」

フェンダーのオフシャルサイト、及びカート・コバーンのギターのレプリカモデルの購入はこちらから。
http://www.fender.com/en-JP/features/kurt-cobain/