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奇しくも、フロントマン・はるの双子の兄弟TOMOVSKYと同日登場(はるはライヴにもベーシストとして参加!)となった今年のTheピーズ。「幕張ってくぞ~、肉食ってくぞ~」という一言をかまして、いつも通りのリラックスした面持ちで“肉のうた”からスタート。何気なく演奏しているように見えて、3 ピースのアンサンブルの一体感は今日も鉄壁だ。お馴染みの“サイナラ”“日が暮れても彼女と歩いてた”“生きのばし”といった名曲をビシビシと決めながら、心地よい緊張感が徐々にフロア全体の温度を上げていく。日常のカッコ悪い現実や自分自身が、この人たちの手にかかるだけで、どうしてこんなにカッコいいロックになるのか。20年を超えるバンドとしてのキャリアの中で、別れや再会といった苦楽を乗り越えた、そのすべてが理由になるだろう。しかしその答えを言葉にする代わりに、彼らはきっと明日もステージに立ち続けるのだ。文句なしのリスペクトを捧げます! (松村耕太朗)
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