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初日のMOON STAGEも、いよいよ後半戦に突入したところでキャプテンストライダム登場! しょっぱなからオリジナルSE“COUNTDOWN JAPANのテーマ”で「エビバデセイ!幕張!」と盛り上げ、骨太なサウンドを放ちながらキラー・チューン連発。ダンサブルなビート、キャッチーなメロディ、個性的な歌詞――オーディエンスを楽しませる要素ばっかりで構成されたような楽曲と、熱気に満ちたパフォーマンスは最強。更に「カバーをやろうと思います。この後1時間ぐらいしたら、どこかで流れるかもしれないですけど」と電気グルーヴの“Shangri-La”を披露。永友(Vo&G)の囁くようなヴォーカルも手伝って、一気に場内は顔がニヤけてくるほど妖艶なムードに。そしてラストは「2008年もお疲れ様でしたー!!」というMCで、みんな大好き“マウンテン・ア・ゴーゴー”へ突入し、〈山のように見える~〉の大合唱。意味なんてわかんなくてもいいんです!楽しいんです!と言わんばかりの大盛り上がり。永友も片足あげまくって踊ってるかと思えば、最後はギターを放り出して熱唱!あっという間の30分、息をつく間もないほど快楽度の高いステージに圧倒された。(上野三樹)