ライト・パープルの衣装でドレス・アップしたSalyu。その歌声の、何と優しくて大らかなこと！　新曲“トビラ”からラストの“to U”まで、生の躍動、愛の歓びに満ちたメロディを表情豊かに伝え切った。



“マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー”などキラー・チューンの固め打ちで攻めまくったキャプスト。加藤茶の退院を祝した“カトちゃんぺッ・コール”も、意味不明だが一体感を倍加させフロアは文字通り山のように大フィーヴァー！



アコースティックの軽やかな調べにアグレッシヴな熱量を込めて、どこでもない場所の、いつでもない時間に僕らを導いたOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。MARTINの気の利いた日本語MCには場内大爆笑だった。



ボトムの効いたビートにのってBENNIE Kが登場するや、一気に華やぐPLANET STAGE。全ての瞬間がクライマックスと言える（終盤にはアルファ乱入のサプライズも！）、絢爛豪華なエンターテインメントを繰り広げた。