2008年最初のライヴを一昨日の幕張でバッチリきめて、勇んで大阪に乗り込んできてくれた100sご一行。「天才バカボン」のテーマに乗って、期待感ではち切れんばかりのAURORA STAGEにいざオン・ステージ!
「濃い曲いっぱいやるから、楽しんでってね!」と中村一義が告げたとおり、今日の100sは濃かったあ!
のっけから“1.2.3”で一大シンガロングを巻き起こし、続けて待望の新曲“そりゃそうだ”、間髪入れず“キャノンボール”をプレイと、アンセム・ソングの数珠繋ぎ的セットだったのだから。
「久々に世の中に出てきたら不景気、不景気ってスゴイけど、そんなの音楽には関係ないぞ! 音楽はお前たちのためにあるんだぞ!!」とMCも力強い。会場にはいくつものハンズ・アップが広がり、その壮観にして希望的な光景を目の当たりにして、今こそ100sの音楽が求められているんだなあと再認識。年明けのシングル・リリースから切り拓かれる100sの2009年、今からほんまに楽しみです!!