メニュー


新世代ギター・バンドの中でも高い技量とセンスを誇る3 ピース=UNISON SQUARE GARDENが、COSMO STAGEの2番手に登場! 「はじめますか!? UNISON SQUARE GARDENです、よろしく!!」とボーカル・斎藤が告げ“サンポサキマイライフ”で火蓋を切れば、力強く弾む鈴木(Dr)&田淵(B)のリズムにあわせてお客さんが一斉にジャンプ! どこまでも伸びる甲高い斎藤の歌声にあわせて早くもシンガロングも巻き起こっている。好スタートだ。続く“マスターボリューム”でさらに一段ギア・アップ。ベースをブン回しながら激しいアクションでステージを暴れまわる田淵には、見ているだけで気持ちが高ぶってしまった。「今年もアッという間だったけど、それはきっと充実した1年だったからで。みなさんに感謝してます、ありがとうございました! 来年も幸先が良くて、2月10日にシングルの発売が決まりました。自分で言うのも何なんですが、めちゅめちゃ良いです(笑)。楽しみにしてて!」とチューニング・タイムで斎藤。さっそくそのシングル曲“cody beats”も披露され、激しいビート感とセンチメンタルな旋律にオーディエンスはコブシを挙げて応えていた。最後は“センチメンタルピリオド”、“箱庭ロック・ショー”の2連打でフロアを目いっぱい躍らせてフィニッシュ。「またライブで会いましょう!!」と言い残してバンドが去った後も、フロアには熱を帯びた余韻が残っていた。(奥村明裕)